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歯ブラシ、舌ブラシ、歯間ブラシなどのオーラルケア製品のOEMにおいて国内No.1を誇る ヤマトエスロン株式会社（本社：大阪府八尾市、代表取締役社長：松永　貴至、以下ヤマトエスロン）は、2024年8月1日より、現役大学生がesports の大会の企画・運営を行い、『大学esportsの文化創り』を通して学び、当事者意識「心」と行動「技」が一体となった若者で溢れる社会を実現する 一般社団法人　学生esports連盟（本社：京都府京都市、理事長：炭谷　翔悟、以下学e連）のアドバンストパートナーに継続就任しました。

アドバンスパートナー就任の背景

ヤマトエスロンでは社内の福利厚生としてesports部を運営しており、若手社員を中心に日常的にeスポーツが親しまれています。一方で、“夢中になると歯磨きを忘れてしまうほど没頭する”というエピソードが聞かれるなど、口腔ケアの重要性について改めて認識する機会がありました。

「健口＝健康＝健幸」

ヤマトエスロンはこの考え方を大切にし、健康な心身を支えるためには口腔ケアが不可欠であると捉えています。また、スポーツ選手にとって「食いしばる歯」は競技力に直結する重要な要素であり、専用マウスピースなどの領域も広がっています。

また当社は、歯科医院向けにPCR装置を活用した歯周病菌の数値化サービスを提供するなど、デジタル技術による医療領域の高度化も推進しています。デジタル人材の育成や活躍は、これからの日本において不可欠です。

こうした背景から、デジタルネイティブである学生が主体となり、eスポーツの企画・運営を通じて成長していく姿を支援したいという想いのもと、学e連へのアドバンスパートナー継続就任を決断しました。

ヤマトエスロン株式会社は国内トップシェアのオーラルケア製品を中心に、日ごろコンビニ・ドラッグストアなどでよく目にする日用品・パッケージの総合メーカーとして 「365日を支える」企業です。1928年に歯ブラシ製造を開始し、まもなく100周年を迎えます。

学e連は、「学生eスポーツの歩みを紡ぎ、学生の挑戦を後押しする」を使命に、学生自身が大会やイベントを企画・運営する一般社団法人です。2019年の大学対抗戦「イーカレ」開始以来、累計100校以上が参加する日本最大級の学生eスポーツコミュニティを形成してきました。

学e連は、学生の“やりたい大会”を実現するため、大会運営の知見の蓄積・学生の声に寄り添う体制・スポンサーとの価値共創を重視しています。

「人に語りたくなる価値ある原体験＝語れる瞬間」を生む大会づくりをビジョンに掲げ、企画・演出・配信・広報などを学生主体で実施することで、競技者だけでなく運営学生の成長機会も創出しています。

学e連は、学生・企業・地域をつなぎ、eスポーツを文化として根付かせることで、若者が挑戦し続けられる社会の実現を目指しています。